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Bjornar Andresen and Louis Shepherd

Gard、日本で提供可能な保険種目を拡充

Gardは本日、日本市場での取り扱い種目を大幅に拡充し、既存の保険商品に加え、船舶保険を含むマリン・エナジーリスクをカバーする各種保険商品を新たに提供開始することを発表しました。この拡充は、Gardが日本市場への取り組みを強化する上で重要な節目となります。

Published 22 January 2025

GardのChief Underwriting OfficerであるBjørnar Andresenは次のように述べています。

「Gardは過去30年以上にわたり、日本の船主の皆さまにP&I保険を提供してきました。このたび、船体保険、船舶戦争保険、不稼働損失保険等もご提供できることを大変嬉しく思います。日本は世界最大級の船隊を有する国であり、Gardにとって成長を目指す重要な市場です。安定した価格設定、包括的な補償、そしてGardならではの高品質なサービスに対する需要が高まっていることを受け、これらの製品を日本市場に導入することを決定しました。」

今回の拡充により、船体保険だけでなく、造船所向けの建造保険や、日本の新興産業である洋上風力発電向けの各種保険の提供も可能となります。

Gard Japanの代表取締役、ルイス・シェパードは次のように述べています。 「これらの重要な保険商品について、日本市場に新たな選択肢をご提供できることを大変楽しみにしています。Gardは長年にわたり、多くの日本の船主の皆さまから信頼をいただいており、この分野における専門性とコミットメントを示すことで、その信頼関係をさらに強化していきたいと考えています。」

Gardは世界最大のP&I保険者であるだけでなく、船舶保険の分野でも世界最大の保険会社です。同社の船舶保険のポートフォリオには20,000隻以上の船舶が含まれ、その約半数においてGardは幹事を拝命しております。また、世界各地の主要なタイムゾーンを200名以上の事故対応スタッフが網羅し、大規模かつ複雑な事故対応における専門知識を発揮しています。Gardは日本の拠点を東京と今治に置いております。

編集者後記

Gardは海上保険のグローバルリーダーとして、世界中の船主および事業者に幅広い保険商品とサービスを提供しています。同社は世界13拠点に約700人のスタッフを擁しています。

Gardの2023年度の総引受保険契約額は11億米ドルであり、S&Pより「A+(安定的見通し)」の格付けを受けています。

お問い合わせ

Karoline Flåm (karoline.flaam@gard.no)

ガードジャパン株式会社 (gardjapan@gard.no)

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